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セブ島でユニークな活動をしながらフリーランスとして活躍する吉本壮馬さんから、行動で未来を切り開く姿を学ぶ

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今回は、このブログで初めてのインタビュー記事です。

吉本壮馬さん(以下そうまさん)のことは、wasabiさんの運営する「海外フリーランス養成講座」の中で知り、セブ市内の路上で筆文字を使った路上パフォーマンスをされたり、習字体験イベントを開いたりと、面白い活動をされているなと思っていました。

そんなそうまさんと先日、偶然セブ島で行われたパーティでお会いする機会があり、今回改めて時間を頂いてお話を聞いてきました。

今回のブログは、これからフリーランスを目指す方、自分の将来に不安があり別の道を考えている方、セブ留学を検討している方などに役立てばと思い書いています。

セブ島にやってくるまで

そうまさんは、元々高校卒業後マクドナルドで働き始め、そのまま社員、店長と順調に仕事をされていました。そんな中でも、将来は留学や旅をしたいという考えを持ち続けていたようですが、仕事が忙しいこともありなかなか動けないままになっていたそうです。

ところが2016年になって、プライベートでは彼女がアフリカ旅行中に交通事故で無くなるという悲運に見舞われ、仕事上でも大きなトラブルに見舞われてしまいます。そんな中で、「いつかやろうではなく、やりたいことは今やってしまうべきだ」、「自分の力でお金を稼げる力をつけよう」と、考えるようになります。

そこで、以前から気にかけていたアクトハウスというITと英語を両方学べる語学学校で半年間学ぶことを決め2016年4月にセブにやってきたそうです。

アクトハウス: IT×英語×ビジネス留学|アクトハウス

ライターの仕事を獲得するまで

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2016年4月から半年間のコースに入学したそうまさん、Webサイトの作成などを学んで現在は自分のやりたいことをWeb、リアルこだわらず実践に移していく期間に入っているとのことです。そうまさん自身は、学校で勉強する中で、Wordpressを使ったサイト作成などのスキルを身に着けます。しかしプログラミング自体を仕事にするよりも、ブログを通じて収益を上げていくことや、リアルな場での活動により魅力を感じることに気づき、様々な人に会って人脈を広げながら、仕事を作ることを目指していたとのことです。

そうやって動いていく中で知り合った語学学校経営者から、「セブと英語のWebマガジン:スタトリ」というサイトでのライターの仕事を紹介され、ここでライターとしての最初の実績を作ります。

カルカル市での野外筆文字教室から繋がった次の仕事

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また、そうまさんはブログにもある通り休日は、現地フィリピン人との交流を積極的に行っております。その中でカルカル市の学校向けに野外教室を開くというボランティア活動を行っています。

活動内容はこちら↓
http://sohmac.com/2017/07/31/calligraphylesson/

カルカル市のある学校では子供の数に対して先生の数が30対1というような状態で、きちんとした教育が出来ない状態になっているそうです。子どもたちがよりよい教育を受けられるよう支援したいと考えたそうまさんは、ある企業経営者と話していた際にセブに留学期間後も残って活動を続けたい、という想いを伝えます。すると、その経営者自身も社会に貢献していきたいという考えをもっており、そうまさんの想いに共感してくれたそうです。そこから

経営者の方: 「仕事は今後どうするの」
そうまさん: 「まだ探しています。」
経営者の方: 「それなら何か紹介するよ」

という話になり、また別の仕事に繋がったとのことです。

行動して、出会いを仕事に繋げる

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またお会いした日からつい数日前には、セブに新しく出来るレストランでマネージャーとして働くことや、その会社で新たに立ち上げるオウンドメディアに立ち上げメンバーとして関わることが決まったそうです。これもあるイベントでたまたま出会った経営者の方と、再度別の場所でお会いする機会を設け、マクドナルドでの店長経験を伝えたことから仕事につながったといいます。

こうやって話を聞いていくと、そうまさんは自分のやりたいことを追いかけているのですが、その中での出会いを上手く次の仕事につなげている、ということがよく分かります。

フリーランスとして活動を始める上で不安だったことは?

このように順調に未来を切り開いているように見えるそうまさんですが、フリーランスとしての活動を開始するのはやはり不安だったそうです。

不安の一つは会社で働いていると、毎月給与が振り込まれるという安心感があるが、それがなくなってしまうこと。また、実績が全く無い中では自身をもって自分の出来ることを伝えることが出来ず、それも悩みだったそうです。

しかし、「一度自分で仕事を獲得し、それを遂行するという経験を積んでしまえばそれ自体が自分に対する自信へとつながり、また次の仕事へとつながっている」と話します。

まとめ

そうまさんは、前職ではライター業をしていた訳でもないですし、海外で働くことが比較的容易なプログラミングやデザインの仕事をしていた訳でもありません。しかし、そんな中でも行動を通じて未来を切り開いています。

僕自身、セブに長くいるのに日本人コミュニティで人脈を作ったり、現地の方向けに何かをしたりということはあまりしておらず、そうまさんの行動力を今後見習いたいと思いました。

もし記事を読んでいただいた方で、今後未経験からフリーランスとしての活動を目指していきたいという方や、そうまさんの今後の活動を応援したいという方は、是非そうまさんのソーシャルアカウントや、ブログをフォローされてはいかがでしょうか。

Twitter: @Soh0806
そうまさんのブログ: Sohmac :そーまっく


また、僕自身は個人でWeb開発をしていくための知見や、教育のことなどについてブログ、Twitter(@atsuhio)で発信しています。興味のある方は是非フォローお願いします。

(注) この記事内の写真の一部はそうまさんより許可を取りそうまさんのブログより転載しております。