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EduTalk

教育に関するテクノロジーやスタートアップ、考えたことについて発信中。

子供達がネットを気軽に楽しめる時代は終わったようです。

Chikirinさんが、先日

あたしもあなたも、録画されてます - Chikirinの日記

という記事を書いていましたが、子供たちにとってはおそろしいことに、毎日の自分のインターネット利用履歴を全てチェックされるようになる時代が来そうです。

 

Half of Parents Join Facebook to Creep on Their Kids

先日、Mashableに上記の記事が投稿されていました。

 

この記事によると、アメリカ国内でFacebookを利用している母親の割合は、2010年の50%から現在は72%まで増えているそうです。そうした母親の内92%は、Facebookで子供と友達になっており、43%は毎日、31%は週4,5回は子供のページを確認しているそうです。さらに半分の母親は子どもの行動監視を目的にFacebookに登録したとのこと。

 

こうした流れを受けて、Facebookでも

Tools for Parents & Educators

のように、親のためのページがあるわけですが、

 

今後は、Facebookだけでなく子供のネット上での行動すべてを親が監視されるようになる時代になるかもしれません。

 

f:id:atsuhio:20130306230102p:plain

Software that lets parents see what their kids do on Facebook gets $1M

VentureBeatのこの記事で挙がっているQustodioというサービスを利用すると、

家にあるデバイス(スマフォ、パソコン、タブレット)全てに関して子供の利用状況をモニター出来るサービス。

1. 子供ネット上で閲覧できるページを制限(これはよくある。)

2. ネットやアプリの利用時間を監視+制限出来る。

3. 検索結果をすべて確認出来る。

4.  アプリケーションに利用した時間を全て記録

5. 利用順序も含めて、利用したアプリやウェブサイトを全て記録

6. FBやメッセンジャーなどのチャットの内容も全て確認出来る。

といったことが出来るそうです。

 

ここまで高機能なものはまだ少ないですが、子供の行動監視アプリは色々と既に出ています。

 

最近では、New York TImesがこうしたトレンドについて記事を書いていました。

‘Big Brother’? No, It’s Parents

(Big Brotherは全ての監視されている社会を描いた有名な小説"1984"からもじっています。)

 

上の統計の通り、50%の母親が監視のためにFacebookに登録するということが起きるなら、こうしたアプリが一度キャズムを超えれば、母親が子供の全ての行動を監視するというのが一般的になりそうです。

 

リアルでも監視、ネットの行動も監視。 それが世の中の流れみたいですね。

 

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